ダメ男を好きな女性には共通する特徴があります。どうすればダメ男かどうか見極められるのか、その方法が気になると思うケースもありますよね。
では今回は、ダメ男を好きになってしまう女性の特徴、そして今後の行動の仕方ついて詳しくお伝えしていきましょう。
ダメ男とはどんな人?
ダメ男とは、どのような人のことを言うのでしょうか。まずはこちらの内容について詳しく見ていきましょう。
マナーやモラルを守れない
一緒にいて「マナーを守れない人だな…」と思うことが続くと、不安が強くなるケースも。公共の場でマナーやモラルを守れない人は、男性としてという以前に人としてよくないと判断されてしまうことがあります。
デートの約束をしても、ドタキャンするのが当然のように思っている男性もいるでしょう。もしくは、いつも約束の時間より遅れてやってくる場合もあります。このようなケースでは、今後も同じ行動が続く可能性があるでしょう。
依存しすぎる
相手に任せきりにしたり頼りすぎたりする男性もいます。女性に対して「任せておけば安心」という思いがあるのでしょう。
でもそれによって女性が負担を感じて辛くなってしまうことも。自立していない男性は、周りから放っておけないと思われる場合もあるでしょう。
でもそれに対してフォローやサポートばかりしていると、その男性はいつまで経っても成長できないままかもしれません。
責任感がない
自分の行動に責任が持てない男性は、女性から見て不安を感じることが多いですよね。もし何かトラブルが起きても、人のせいにする可能性もあるでしょう。
自分の言動に対して責任が持てる男性であれば、問題が起きてもきちんと受け止められるもの。
でもそれができないのは、責められてプライドを傷つけられたくない思いが強いからです。できるだけ人の意見を聞いて、自分の考えがあっても黙っておくようなケースもあるでしょう。
お金の感覚に問題がある
趣味にお金を使いすぎる男性や無駄遣いが多いような場合には、お金の感覚に問題があることも。
ゲームやギャンブルなどにのめり込みやすい男性も、金銭管理ができていないことが多いでしょう。
もしくは、節約をしすぎていてケチだと感じることが多い男性の場合も、デートの時に女性がいつも奢らなければいけないという可能性もあるのです。
ダメ男を好きになる女性の特徴
ダメ男を好きになってしまう女性には、いくつかの共通する特徴があります。こちらの内容についても詳しくご説明していきましょう。
外見を重視して好きになる
内面を見るよりも、外見を重視して男性を好きになるタイプの女性もいます。内面について多少気になる点があっても、容姿が好みであれば許せると思うのでしょう。
でも内面を後回しにして外見を重視して男性と交際することにより、ダメ男を選んでしまう可能性があります。
見た目ばかりを優先することにより、実はダメ男であるという正体に気づけないこともあるのです。そしていつの間にか恋愛感情を強く持った状態になってしまうこともあり得るでしょう。
お人好しの性格
「自分さえ我慢すればいい」と考えるタイプの女性は、相手の希望や願いを叶えてあげるために努力することがあります。
それが適度なものであればよいのですが、過度にお人好しになると自分の思いや考えを抑え込んでしまうこともあるのです。
本当は伝えたいことがあっても、相手とうまくやっていきたいという思いから我慢してしまうというケースもあるでしょう。
必要とされたい
ダメ男を好きになりがちな女性は、母性本能が強い傾向にあります。このためできるだけ相手のことを大切にしようと思ったり、必要とされたい気持ちが強くなったりするのです。
好きになった男性を幸せにしてあげたいと思いすぎて、結果として尽くしすぎるようなパターンもあるでしょう。
甘えるのが上手なダメ男もいるため、相手から甘えられることにより「必要とされている」と認識して嬉しい気持ちになる女性もいるのです。
喧嘩になりたくない
女性が自分の考えを伝えることにより、男性と意見が食い違い揉めるようなこともあるかもしれません。
それをできるだけ避けたい気持ちがあるので、相手にとって都合のいいように行動してしまう女性もいるでしょう。
喧嘩をして相手から嫌われるよりはこの方がいいと思い込んでしまう場合もあるのです。男性が感情的な物の言い方をしてきた時にも、女性はできるだけ穏やかに受け止めるように努力することもあるでしょう。
ダメ男かどうか見極める方法
ダメ男なのかそうではないかを見極めるにはいくつかの方法があります。こちらについても詳しくお伝えしていきましょう。
他人への接し方を見る
恋愛相手の女性に対しては優しい態度で接していても、他人にはそれをしないという男性もいます。
相手を見下したり、丁寧な接し方ができなかったりするのならダメ男である可能性が高いのです。
悪口を言うことが多い男性と一緒にいると辛くなってしまう女性もいますよね。そして自慢話が多い男性も、他人から「凄い」と思われたい気持ちがあったり、認められないことに対して不満を持っていたりするのです。女性としては、一緒にいて苦痛だと感じるのなら距離を置くようにすることが賢明です。
お金の使い方をチェック
お金の使い方が荒い男性は、金銭管理ができていない可能性があるでしょう。このため借金をしたり、人にお金を出させるようにしたりしていることもあるかもしれません。
そしてお金を貸している側の気持ちを理解することができず、何度も「お金を貸してほしい」と言うこともあるでしょう。
ダメ男かどうか見極めるためには、お金に対する考え方、そして使い方に注目することが大切です。
恋愛観について聞く
相手がどのような恋愛をしたいと望んでいるのかは、早い段階で聞いておくようにしましょう。
求めているものが自分と違うと思った時には、無理に合わせない方がいいケースもあるのです。
例えば相手の男性から見て都合のよい女性になりそうだと思った時には、二人の関係性について再度考えてみるようにしましょう。
お互いを想い合い、支え合うような恋愛がしたいという気持ちを持っている男性であれば、ダメ男ではない可能性は十分にあります。
小さなわがままを言ってみる
普段は男性からわがままを言われることが多く、それに対してできるだけ丁寧に対応している女性もいます。
でも時には、自分からも小さなわがままを言うようにしてみましょう。例えば電話で話している時に「今度のデートでは、○○っていうお店に行ってみたい」と伝えると、相手の男性が快くOKしてくれることも。
また、「連絡がほしい」という気持ちや「短い時間でいいから会いたい」という思いを穏やかに話すようにしてみましょう。その時の対応の仕方により、ダメ男かそうではないかが分かることもあるのです。
女性が幸せな恋愛をするためには
周りからダメ男だと言われるような相手でも、自分にとっては大切な存在だと思う女性も。では、どうすれば女性は幸せな恋愛をすることができるのでしょうか。いくつかの方法について詳しくお伝えしていきます。
尽くしすぎないようにする
相手の男性に対して、あまり尽くしすぎないようにすることが必要です。いつでも尽くしてしまうと、それが習慣化してしまうケースもあるでしょう。
そして都合のよい女性だと思われて、ぞんざいな扱いをされてしまうかもしれません。尽くしすぎることで、好きな人が成長できないと思うようにすることも大切です。
決めてほしいことについては、「○○君が決めて」ときちんと言えるようになりましょう。時には相手の男性を頼って任せてみるようにすると、相手からの愛情の有無が分かることもあります。
自分のペースも大切にする
できるだけ好きな人のペースを大切にして、都合やスケジュールも最優先する女性もいます。でもそうすることで、自分のペースがいつも後回しになってしまうことも。
そして男性側にも甘えが生じてしまうでしょう。このためできるだけ自分のペースや考えを大切にして、自身をケアするよう意識することが賢明です。
そうすると心が穏やかになり、自分にとって幸せだと思える恋愛をしていくことができるでしょう。
客観的に二人のことを見る
恋愛をすると主観的になってしまう人は多いです。でも現在の二人の関係性について、時には客観視するようにしてみましょう。
そうすると「このままの状態ではよくない」と気づく可能性も。そして、どこを変えればお互いに幸せな恋愛ができるのかが分かることもあるでしょう。
恋愛をしている自分が一番好きで、恋愛に一番興味があるという人もいるかもしれません。でもそれにより他のことを楽しめなかったり、自分自身が成長できなかったりすることもあるのです。
このためどうすれば自分が今よりも魅力的になれるのか、じっくり考える時間を持つようにしたいですね。
第三者の意見も聞いてみる
人の意見を聞かず、自分が好きだからそれでいいという思いを持つ女性もいます。でも信頼できると感じる友人や知人からのアドバイスであれば、参考にすることも大切でしょう。
友人や知人と話をすることにより、現在の自分の状態についても気づけることがあるかもしれません。
現在の恋愛をこれからも続けていくべきか、それとも新しい恋愛を探した方がよいのか悩んだ時には、一人で思い詰めずに第三者の意見を聞くようにしてみましょう。
ダメ男を好きな女性の特徴を知ると恋愛の仕方が変わることも!
ダメ男を好きな女性の特徴、そして思いや考えなどを知ると、今後の恋愛の仕方が変わる可能性があります。
そして自分でダメ男かもしれないと思っている男性の場合には、自分なりに少しずつでも状態をよくしていくように努力したいですね。
努力することによりお互いのためになり、本当に大切にすべき存在を認識して大切にできる男性になれる可能性もあるでしょう。