自衛隊員との結婚を望む女性は多いです。でも自衛隊員の男性との出会い方がなかなかない…というケースもあるかもしれません。
自衛隊員の男性としては、婚活の仕方についてポイントをおさえておくと早い段階で理想の相手と出会えるでしょう。
では自衛隊との結婚を望む女性がなぜ多いのか、そして男性が婚活をしていくポイントについても詳しくお伝えしていきますので、参考にしていただけると幸いです。
自衛隊員と結婚するメリット
女性が自衛隊員と結婚すると、様々なメリットがあることが想定されます。まずはこちらの内容について詳しくご説明していきましょう。
収入が安定している
自衛隊に所属する自衛官は、特別職国家公務員という公務員にあたります。このため結婚生活を送る場合にも安定した収入を得ることができるのです。
結婚後に収入についての不安を抱えたくないと思う女性は多いですよね。このため自衛隊員の男性と結婚して、穏やかな生活を送りたいと思うこともあるでしょう。
福利厚生がきちんとしている
自衛隊員という職業は、福利厚生がきちんとしている可能性が高いでしょう。各種手当が充実していたり、長期休暇をきちんととることができたりする場合もあるのです。
そして自衛隊が提携しているホテルやスポーツクラブなども割安価格で利用できるでしょう。このように自衛隊員の家族だからこそ優遇される場面がとても多いのです。このため「結婚してよかった」という気持ちになる女性は多いでしょう。
家族を大切にする人が多い
自衛隊員は職業柄、長期間自宅にいられない可能性があるのです。このため家族で過ごす時間をできるだけ大切にしようとする傾向にあるでしょう。
自分の子供を大切にする自衛隊員の夫を見て嬉しいと感じる妻の思いもありますよね。本来は夫が家庭を大切にしてくれるということは、女性として結婚相手に求める条件のひとつと言えるでしょう。この点も自衛隊員の男性と結婚するメリットとなり得るのです。
自立している可能性が高い
自衛隊員は自衛隊学校や寮生活の期間があるため、家事のスキルを身につけている場合が多いのです。
このため結婚することにより、家事能力の高い夫と生活を送ることができるでしょう。夫婦で支え合っていきたいと考える女性にとっては、ある程度家事ができる夫が理想的ですよね。
この点でも自衛隊員の男性は、規則正しい生活を送っていてきちんとした性格の人が多いので、メリットがあると言えるのです。
一緒に生活をしていくうえで、整理整頓が上手だったり手料理を振る舞ってくれたりすることも期待できるでしょう。
自衛隊員と結婚するデメリットとは
自衛隊員と結婚することによりデメリットが生じる場合があるかもしれません。それについてデメリットと感じるかどうかは人により違いがあるでしょう。では、こちらの内容について詳しくお伝えしていきましょう。
転勤が多い
自衛隊員は転勤が多い職業で、1年に何度か大規模な異動があるのです。所属する自衛官の種類、そして階級により転勤の内容にも違いがあるでしょう。
でも転勤を拒否することは難しいので、その点については結婚するうえで覚悟しておく必要があります。
家を留守にすることが多いケースも
自衛隊員の勤務時間は配属先や役職により違いがあるため、必要に応じて当直や残業も発生する可能性があるのです。
もしくは大規模な災害が発生した場合には、遠方に派遣されることもあるでしょう。そうすると家を留守にせざるを得ないため、それにより女性がしっかりと家庭を守らなければならないケースもあるのです。
不安を感じる場合も
訓練や海外赴任などにより長期的に家を空けることも多い自衛隊員は、危険と隣り合わせの仕事でもあるのです。
このため結婚後に女性が不安を感じることも多いでしょう。もし自衛隊員との結婚を望むなら、そうした特殊な状況についても覚悟したうえで夫を支えていくことが必要になるのです。
自衛隊員と相性がいい女性のタイプ
自衛隊員にとって理想的な妻になるのはどのような女性なのでしょうか。いくつかの特徴について一緒に見ていきましょう。
仕事に対して理解がある
夫の仕事に対してきちんと理解してくれる女性であれば、男性は安心して仕事に打ち込むことができるのです。
長期不在や転勤が多いということについても理解を示せる女性であれば、夫が不在であっても落ち着いて行動することができるでしょう。
このため交際したり結婚したりするのなら、自分の仕事に対してしっかり理解してくれる女性であることが必要だと思う自衛隊員の男性は多いのです。
自立している
精神的に自立している女性であれば、1人の時間を大切にすることができるでしょう。仕事の関係で突然デートをキャンセルせざるを得ない場合でも、穏やかに対応することが可能なのです。
寂しがりでかまってほしいタイプの女性としては、自衛隊員の男性との結婚は辛いと感じる時が多いかもしれません。
でも徐々に慣れてくると、自分の好きなものや趣味を見つけて無理のない結婚生活を送れるようになる可能性もあるのです。
コミュニケーション能力が高い
転勤の多い職業でもあるため、妻が一緒についていくようなケースもあるかもしれません。この時に初めての土地であっても馴染めるタイプの女性なら、男性は安心感を持てるでしょう。
コミュニケーション能力の高い女性であれば、夫の家族とも親しくなりやすいですよね。友人に紹介した時にも自分を立ててくれる可能性があるのです。理想的な女性として、早い段階で告白しようと決意する男性は多いでしょう。
自衛隊員に出会いが少ない理由
自衛隊員に出会いが少ないのはどのような理由があるのでしょうか。いくつかのケースについて詳しくお伝えしていきましょう。
仕事が多忙すぎる
仕事が多忙すぎるので、休みの日はゆっくりしたいという思いを持つ男性もいるでしょう。できれば明日からの勤務のために万全の体制でいたいと考えているのです。
自分から進んで出会いの場に行く余裕がないので、気づくと年齢を重ねていたという自衛隊の男性もいるでしょう。
女性と接する機会がほとんどない
自衛隊員の中にも女性は一定数いますが、とても少ないです。このため自由に出かけられる時間が少ないだけではなく、職場内の女性も少ないという状況でしょう。
このため出会いを求めたとしても、接する機会がないのでそれが難しいケースが多いのです。独身の自衛官は営内と呼ばれる寮のような場所に住んでいて、営内のある駐屯地や基地から出る時には、上司の許可をとらなければならないでしょう。
恋愛よりも仕事を頑張る覚悟をしている
自分自身が自衛官だからという理由により、女性との出会いについては諦めようと考えている男性もいます。
特殊な職業なので、恋愛よりも仕事に対して気持ちを向けようと日頃から思っている可能性もあるでしょう。
このため自分の理想の相手と出会えることはなく、そのまま独身かもしれない…と思い込んでしまっているケースもあるかもしれません。
自衛隊員の理想的な婚活の場所
自衛隊員にとっての理想的な婚活の場所があります。こちらについて把握したうえで、実際に活動をしていくようにしたいですね。
婚活パーティーに参加する
自衛官専用の婚活パーティーも開催されています。このような場所では、相手の女性も自衛官との結婚を求めて参加しているので、理想的な出会いが叶いやすいでしょう。
民間企業や地方自治体、そして地域の団体など、様々な主催者がいます。この中から自分に合いそうな婚活パーティーを探して参加してみる方法もあるでしょう。
でも仮にカップルになれても、その後の交際や結婚に至るまでは自分で考えて進めていかなければならないという不安を持つ可能性もあるのです。
自分一人で婚活をすることに対して不安を持つ人はとても多いでしょう。婚活パーティーの場合は、出会いの場は提供してくれるのですが、その後のサポートについては期待できない場合が多いでしょう。
結婚相談所に入会する
結婚相談所には、様々な年齢や職業の人が入会しています。でも真剣に結婚について考えている人が登録しているので、自身も入会すると同じ目的を持つ女性と出会いやすいでしょう。
特に仲人型やハイブリッド型の結婚相談所であれば、それぞれの会員に対して担当カウンセラーがつくので、相談しながら婚活を進めていくことができるのです。
仕事と婚活の両立を難しいと思っている人でも、柔軟性のある場所であればそれが可能になるでしょう。
効率的に活動することができるので、無理なく理想の相手と出会って交際してから結婚することができるのです。
結婚相談所を選ぶ時には、できるだけ自分に合う場所を見つけるようにしましょう。そのためには無料カウンセリングや無料相談会などに行って、気になることを質問したり説明を受けたりすると安心ですね。
友人から紹介してもらう
友人から自分に合いそうな女性を紹介してもらう方法があります。最初は軽く皆でカフェや食事に行くだけにして、そのうえで気が合いそうなら連絡先を交換してみましょう。
友人が間に入ってくれていると思うと、それにより穏やかな気持ちでやりとりをすることができるのです。
でもせっかく会わせてくれても、自分の好みではないケースもあるかもしれません。事前に自分の好みについてしっかり伝えて、お互いに写真を見せ合っておくなどの工夫が必要になるでしょう。
自衛隊員と結婚するためには行動が重要に！
自衛隊員と結婚するためには、行動力が必要になるのです。そして自衛隊員の男性が出会いを求める時にも、やはり行動を起こすことが大切でしょう。
待っているだけでは、自分に合う相手とは出会えないのです。このため自分なりにリサーチして、身だしなみを整えて女性からよい印象を持たれるように普段から意識しておきたいですね。
実際に理想の相手と出会えた時には、相手の好きなものや趣味などについて質問して、少しずつでも距離を近づけていくようにしましょう。焦らずに相手のペースを優先する心の余裕も必要になるのです。
