目が泳ぐ心理になる女性に対しては、接し方について悩む男性の思いも。でも脈ありの可能性があると考えると、心理について知ってみたくなることもあるかもしれません。
では今回は、目が泳ぐ心理に女性がなる時は脈ありなのか、そして上手な接し方についても詳しくお伝えしていきましょう。
目が泳ぐ心理に女性がなる時
目が泳ぐ心理に女性がなるのは、どのような時が多いのでしょうか。まずはこちらの内容について詳しく見ていきましょう。
焦りを感じている
焦りを感じている時には、相手の目を見てゆっくりと時間をかけて話ができないことが多いですよね。
例えばデートをしている時に、目が泳ぐ心理になる女性はこの後に予定があり、そのことを伝えられずにいる状況なのかもしれません。
もしくは何か話題を出さなければいけないと思っているのですが、なかなか思い浮かばずに焦っている可能性もあるのです。
苦手な相手だと思っている
相手とのやりとりに対して「何となくこの人は苦手だな…」と思うこともあるでしょう。この時には、目を見て話すことが難しい場合もあるのです。
無理に目を見て話そうとすると、目が泳ぐ心理が働いてしまうこともあるでしょう。苦手意識を持たないようにしようと思っていても、それができない状態なのかもしれません。
相手に今の自分の気持ちを知られたくないので更に焦ってしまい、落ち着かない状態になっている可能性もあるでしょう。
周りの目が気になる
好きな人と話をしている時に、自分が普段の状態でいられているかどうか分からないという場合もあるのです。
周りから見ると、自分が目の前の相手を好きだと気づかれてしまうのでは…と思っているケースも。
これによってからかわれたり相手に迷惑をかけたりしたくないので、できるだけ平常心を保とうとしている状態なのでしょう。
でも周りの状況を確認したいという気持ちもあるので、つい目が泳いでしまうということもあるのです。
自分を魅力的に見せたい
相手に対して好意を持っているので、できるだけ自分を魅力的に見せたい思いを持つ女性もいますよね。
例えば好きな人とデートをしている時に、突然「どうすればもっと好きになってもらえるのだろう…」と悩み始めるようなこともあるのです。
事前に「こんな仕草をしてみよう」と考えたり、ファッションについても慎重に選んだりすることもあるでしょう。
でもデート中に突然自分を魅力的に見せたい思いが強くなったため、どうしていいのか分からなくなり目が泳ぐ心理になってしまうこともあるのです。
目が泳ぐ心理になりやすい女性のタイプ
目が泳ぐ心理になりやすい女性には、いくつかのタイプがあることが考えられます。この内容について詳しくご説明していきましょう。
恋愛慣れしていない
男性とのやりとりに対して慣れていたり、恋愛経験がある程度あったりする女性の場合は、好きな男性と二人きりでいても穏やかに話すことができるでしょう。
でもあまり恋愛に慣れていない女性の場合は、目の前に好きな人がいると思うだけで動揺してしまう場合もあるのです。
そしてどう振る舞っていいか分からないため、不安が強くなってしまうこともあるでしょう。目が泳ぐ心理になってしまうのは、自分にとって相手が大切な存在だからというケースもあるのです。
真面目な性格
完璧主義で真面目な性格の女性は、普段からきちんとした自分でいたいと思っていることも。でもそれができそうにない…と思うと、穏やかな気持ちでいられなくなる場合もあるのです。
「普段ならもっと気持ちが楽なはずなのに…」と思うと、目が泳ぐ心理になってしまうこともあるでしょう。
自分に対して許せないという思いがあったり、今の自分を認めてあげられなかったりするのです。
このため会話をしていても、男性から見るとちゃんと聞いてくれていないように見える場合もあるでしょう。
気持ちを表現するのが苦手
自分の気持ちを表現するのが得意な女性は、好きな人の前でも笑顔で話すことができる可能性があります。
でも好きだからこそ気持ちを表現できないケースもあるでしょう。自分は感情表現が苦手だと分かっているからこそ、普段から無理をしている場合もあるかもしれません。
このため平気なふりをして笑顔を作ろうとする時も。でもどこか違和感があるように見えるので、男性としては対応に困ってしまうこともあるでしょう。
目が泳ぐ心理になってしまうのは、自分の感情をどのように表現したらいいのか悩んでいるケースもあるのです。
落ち着きがない
その場にじっと落ち着いて座っていると、緊張が増してしまうというタイプの人も。普段からアクティブなタイプなので、デートなどで落ち着いて会話をするのが苦手なのでしょう。
それよりも外に出て散歩をしたり、遊園地などで楽しく過ごしたりする方が合うタイプの女性もいるのです。
でもまだ交際をしていない段階なので、ひとまずカフェにてゆっくり話したいと男性が思うこともありますよね。
女性としても誘ってくれて嬉しいと思うので、仕方がないのでこの場をやり過そうという気持ちがあるのです。
目が泳ぐ心理になる女性への理想的な接し方
目が泳ぐ心理に女性がなった時には、理想的な接し方をしたいと男性は思うもの。ではいくつかのケースについて見ていきましょう。
ゆっくりと話すようにする
できるだけゆっくりと穏やかに話すようにすることが大切です。そうすると、女性も落ち着いてやりとりがしやすくなる場合も。
男性が早口でハキハキ話すことにより、女性は気後れしてしまう可能性もあるのです。このためできるだけ相手の心に寄り添うようにして、聞き取りやすく優しい話し方を意識してみましょう。
声のトーンが高すぎても低すぎても、女性が話しにくくなってしまうことがあるのです。でも少し高めのトーンで話すようにした方が、相手を明るい気持ちさせられるかもしれません。
相手の魅力について褒める
自分に自信が持てないので、それにより堂々と接することができない女性もいます。でも男性が自分のことを褒めてくれると、それにより自信が持てるというケースもあるでしょう。
「〇〇さんは肌がとても綺麗だね」のように相手の顔を見て伝えると、それにより女性は普段からスキンケアをしてきてよかったと嬉しい気持ちになるのです。
自分の気持ちについて素直に伝える
男性が女性に対して好意を持っているとしたら、素直に気持ちを伝えるようにしてみましょう。そうすると、女性も自分の気持ちを話しやすくなることも。
相手の行動を待つよりも、男性から先に相手への好意について表現することが大切です。「自分はこの男性から好かれている」と確信が持てると、目が泳ぐようなことが減るかもしれません。
目をじっと見つめて話せるようになり、今後はよい関係を築いていける可能性が高くなるのです。
次に会う約束をしてみる
次のデートについて「最近できた〇〇って知っている?」「今度一緒に行きたいな」のように伝えてみましょう。
まだ交際をしていない状態の場合は、次のデートの約束をすると女性としても安心感が持てるもの。このため穏やかなやりとりができるケースがあるのです。
目が泳ぐ心理になる女性の思いを知って親しくなるには
目が泳ぐ心理になる女性には、何らかの思いが関係しているでしょう。このためその思いについて気づいてあげるようにしたいですね。
時間をかけてお互いについて知っていきたいと伝えることで、女性としては気持ちが楽になることもあるでしょう。