付き合って3年の男性心理については、様々な思いが関係している可能性があります。女性としても知っておきたい内容もありますよね。

では今回は付き合って3年の男性心理について、詳しくお伝えしていきますので今後の参考にしてみてください。

 

付き合って3年の男性の思い

付き合って3年の男性心理とは?今後のやりとりの仕方について付き合って3年の男性は、相手の女性に対してどのような思いを持っているのでしょうか。いくつかのケースについて一緒に見ていきましょう。

 

倦怠期のように感じる

付き合って3年も経つと、デートのプランについても考えにくくなってくるケースが多いです。

新しくできた場所に行ってみたい思いもあるのですが、気持ちが乗らない…という男性もいるでしょう。

相手の女性のことをもっと知りたいという気持ちを持つことができればよいのですが、付き合って3年も経つとある程度把握しているため、興味が湧かなくなってしまうこともあるのです。

このため倦怠期のように感じて、少し距離を置いた方がいいように思う男性もいるでしょう。

 

結婚を意識することも

彼女との交際が順調な場合は、結婚を意識する男性も多いでしょう。例えば大学を卒業して就職をし、25歳頃から交際を始めたカップルもいますよね。

この場合、28歳になった男性としては「そろそろ結婚についても考えようかな…」と思うことがあるのです。

もしくは仕事一筋で30代になり彼女ができたという男性もいるでしょう。そして交際3年を経て、相手の女性も同い年ぐらいである場合には、デート中に自然に結婚の話題が出ることもあるかもしれません。

「彼女」という関係から「家族」になりたいと思った時に、男性は結婚について更に深く考えるようになるのです。

 

他の女性が気になるケース

交際を始めて3年も経つと、段々と恋人に対して興味が持てなくなり、最近出会った女性のことが気になってくるというケースもあるでしょう。

真面目な男性の場合は、それではいけないと考えて彼女のことだけを見るように努力するかもしれません。

でもどんなに誠実な男性でも、魔が差すということもあるのです。このため他の女性からアプローチをされてデートに誘われた時に「僕には彼女がいるから」と言って断ることができない場合もあるでしょう。

 

付き合って3年の時に男性が考えるべきこと

交際3年目には、男性として考えるべき内容がいくつかあります。これらを把握したうえで行動に移していくようにしましょう。

 

今後も交際を続けていくかどうか

何となく馴れ合いで3年が過ぎてしまったというカップルもいるかもしれません。他に彼女を見つけるのも面倒なので、とりあえずこの女性と付き合っていくようにしようと考える男性もいるでしょう。

でももしかしたらもっと自分に合う相手がいるかもしれないと思うことも。これについては、女性側も同じように言えるでしょう。

このためお互いの幸せについて考えた時に、お付き合いを続けていくかどうかをしっかりと考えるようにする必要が交際3年目にはあるのです。

 

お互いの結婚への思いについて

例えば男性側はまだ仕事に対して自信が持てないので、結婚は数年先にしたいという考えを持っていることもありますよね。

でも彼女の思いとしては、そろそろ結婚適齢期なので彼氏との結婚を考えたいと思っている場合もあるのです。

その逆に、彼女としては仕事がとても楽しくてまだまだ結婚について考えられないという中で、彼氏は早く家庭を持ちたいという思いを持っているケースもあるでしょう。

お互いに結婚願望があるのかについて、交際3年目であれば気持ちを確かめておくことが重要になるのです。

 

仕事とプライベートのバランスについて

今までよりも仕事の量が増えたり、重要な仕事を任されるようになったと感じたりする男性もいるでしょう。

このためプライベートとの両立をしたくても、それができないように思うケースもあるのです。

この場合は交際を続けていくよりも、一度距離を置いたうえで仕事が落ち着くまで相手と会わないのもひとつの方法でしょう。

もしくは自分の仕事が多忙なことを理解してくれる女性であれば、交際や結婚をすることが可能になるかもしれません。

 

彼女と話し合う内容とは

付き合って3年目には、話す内容についても色々と考えていく必要があることも。では交際3年目の時に彼女と話し合う内容に対して、詳しくお伝えしていきましょう。

 

将来について話してみる

彼女自身が夢や目標があり、そのために努力をしている場合もあります。このため結婚についてはまだまだ先という思いもあるでしょう。

でも自分とは彼女との将来を考えているので、できれば結婚の話をしたいと思うケースも。ここでの温度差が生じている中で、今後も付き合い続けるのはお互いにとって辛くなってしまうこともありますよね。このため将来についてお互いに話す機会を持つようにしてみましょう。

 

お互いの家族と会う機会を持つ

交際して3年も経つと、既にお互いの家族とは面識があるカップルもいますよね。でも結婚を前提としていない時期の場合は、ただ恋人として紹介し合うだけになるでしょう。

ところが結婚を意識したとしたら、あらためて挨拶をしにいくことが必要になるのです。この件については、彼女の希望や思いを事前に聞くようにしてみましょう。

 

マンネリだと感じているかどうか

自分としてはマンネリだと感じていても、彼女はそうではないケースもあります。このため倦怠期だと思っているとしたら、どうすれば抜け出せるのかを自分なりに考えてみる方法もあるでしょう。

例えば普段とは違うデートをしてみたり、旅行に行ってみたりするなどの方法もあります。逆に彼女側が倦怠期のように思っている可能性もあります。

それに対して無視をしてデートを重ねたとしても、心の距離ができてしまうかもしれません。

 

付き合って3年の男性心理は複雑?

付き合って3年の男性心理とは?今後のやりとりの仕方について付き合って3年の男性心理は、案外複雑なケースが多いです。こちらの内容についても、今後のために知っておくようにしましょう。

 

女性のタイプによることも

女性のタイプによっては、包容力を感じたり癒されたりするので問題なく付き合っていける場合もあります。

でも相手が以前よりもわがままになったり束縛が強くなったりすることもあるのです。この場合はこれから先の交際に対して、不安を感じるようになるでしょう。

 

自分にとっての大切なものが分かってくる

自分にとって大切にしたい存在かどうかは、付き合って3年も経つと分かってくることが多いです。

このため彼女のことを本当に大切だと思うのかは、この時期に見極めた方がいいかもしれません。特に女性が結婚適齢期の場合には、結婚について待たせてしまうようなこともあるでしょう。

 

相手に対して甘えてすぎてしまうケースも

交際3年になると、相手に対しての甘えが生じる場合もあります。「彼女なら許してくれるだろう」と思っていると、他の男性に気持ちが向いてしまうことも。

このためお互いに自立をして、あまり依存しすぎないようにすることが重要になってくるでしょう。

 

付き合って3年の男性心理を把握して今後の行動をしていこう!

付き合って3年の男性心理を把握すると、今後の行動の仕方についてもあまり悩まなくなるかもしれません。

結婚について意識しはじめたとしたら、それについても真剣に考えるようにしてみましょう。彼女と結婚をしたいのか、それとも自分ともっと合う女性との結婚を望むのかについても、しっかりと考える時期にきているのかもしれません。

 

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