結婚相談所で男性が勘違いをしやすいのは、どのような内容なのでしょうか。思い込みをしていて、婚活をしていて実は違ったということを知るケースもあるかもしれません。

今回は結婚相談所で男性が勘違いしてしまう内容、そして知っておいてほしい情報について詳しくお伝えしていきます。

 

何もしなくてもモテるという思いがある

結婚相談所で男性が勘違いしているのはどんな内容?知っておきたい情報について実際に魅力的な男性は、結婚相談所に入会をしてモテるケースもあります。でもモテるからといってあまり自由な行動の仕方をすると、成婚しにくくなる場合もあるでしょう。

 

丁寧に接することを心がける

いくらでも女性と出会えると考えると、丁寧に接する必要がないように思う人もいます。でもお見合いをする時には、相手に対してできるだけ誠実な対応をすることが必要でしょう。

もし合わないと感じたとしても、話したうえで共通点を見つけたり感覚が似ていると知ったりする可能性があるのです。

このためすぐに「この女性とは合わないから次のお見合いに期待しよう」と思わずに、丁寧に相手と接するようにしましょう。

自分は条件がいい相手だから、いくらでもお見合いする女性はいるという思いを持ったとしても、女性から見て「性格的に合わないかもしれない」と思われてしまう例もあるのです。

 

積極的になる時も必要に

「自分はモテるので受け身でいたらいい」と考える男性もいます。でも結婚相談所では男性が積極的に女性をリードする場面も必要になるでしょう。

実際にお見合いの申し込みがあり、その中からお見合い相手を決めるケースもあります。でも自分からお見合いがしたい相手を探して、申し込みをする場合もあるでしょう。

それぞれの会員に合う相手かどうかを考えたうえで、カウンセラーが紹介をすることもあります。いずれにしても男性が積極的に婚活をしていくのは、成婚への近道になるのです。

 

草食系でいようと考えている

「結婚相談所ではできるだけ草食系でいよう」と思い込む男性もいます。これに対してはあまり逞しく頼もしい雰囲気よりも、穏やかで優しい人がモテるとの気持ちがあるからでしょう。

実際に女性によっては自分の話を聞いてくれて、癒しを感じられる草食系の男性を好む場合もあります。

でもすべての女性がそうではなく、頼れる面がある方がいいと考えるケースも。このため草食系だから結婚相談所でモテるとは、限らないと言えるでしょう。

受け身でいる時や積極性を持って行動をする時など、状況に応じて動ける柔軟性があることが結婚相談所で婚活をするうえでとても大切です。

 

魅力をアピールすればうまくいく

自分の魅力をお見合いやデートなどでアピールすれば、女性から好かれると考える男性もいます。実際にどうなのかについて見ていきましょう。

 

自慢話が多いケース

男性としては自分の魅力をアピールしたいので、自慢話が増えるケースもあります。でもこれに対しては、あまり長く聞くのが辛いと感じる女性もいるでしょう。

様々な自慢話が続くと、これに対して「お見合いをお断りしよう…」と思われてしまうリスクもあるのです。

自慢をしたい内容については、これは絶対に伝えたいと思うものもあるでしょう。この内容に関しては話すようにして、後は自慢をしないで控えめに話すようにする方法もあります。

自分がどんなに優秀で素晴らしい男性なのか、お見合いや初デートにてしっかりと知っておいてほしいという思いもあるかもしれません。

でもそう思っていたとしても、謙虚さや控えめな面を持ち合わせていると感じる男性の方が、結果としてはモテる可能性もあるのです。

 

見栄を張ることは必要?

見栄を張ってしまうという場面もあるかもしれません。でも仮にそうしたとしても、女性の反応があまりよくないと感じたのなら、違う話題に切り替えるようにするのが必要になるでしょう。

自然体でいる男性は、女性から見ても居心地のよさを感じるものです。「この男性となら今後も一緒に過ごしていける」と女性としては考えるでしょう。

でも自分を演じていることが明らかに分かる相手に対して、女性としては合わないと思ったり疲れてしまったりするかもしれません。

このためあまり見栄を張らずに、自分らしさを大切にしながら接するように心がけるようにしたいですね。

 

自分のことを多く伝える必要がある

お見合いで会えた女性に対して「素敵な人だな」と思った時には、自分のことを多く知ってほしくなるケースもあるでしょう。

このためつい多く話過ぎてしまう人もいるのです。ところが女性としてはずっと聞き役のままでは、辛さを感じてしまうでしょう。

お互いに自分の話をして、話す側になったり聞く側になったりするのが本来はお見合いの場では理想的です。

この方が結婚相手として合うかどうかも、分かるケースが多いでしょう。自分を多く知ってほしい、そうすれば好かれる可能性が高いというのは男性の思い込みかもしれません。

これについては女性にも、同じように言えるでしょう。お見合いや初デートなどでは、お互いを理解し合うために話す時間と聞く時間を持つようにするのが大切です。

 

選ぶ立場という思いがある

結婚相談所で男性が勘違いしているのはどんな内容?知っておきたい情報についてお見合いの申し込みが多い男性の場合は、自分は選ぶ立場だと思うケースもあるでしょう。でも実際にはそうではなく、お互いに合うかどうかが重要になるのです。

 

女性は慎重に相手を見る

女性からお見合いの申し込みをしたとしても、お見合いをしてから女性はかなり慎重に相手を見ています。

このため合う人かどうかを知りたい気持ちから、お見合いの申し込みをする場合もあるでしょう。

このため申し込みが多いからといって「自分は女性を選ぶ立場にある」と男性が思っていると、お見合いで断られてしまいショックを受けるケースもあるのです。

お見合いでは男性も、慎重に相手を見ることが求められるでしょう。このうえで自分に合う相手かどうかを考えながら、理想的な女性から選ばれる自分でいるように努める気持ちも必要です。

 

主導権は男性が握っている

男性の中にはお見合いをすると決まった時に、主導権を自分が握ることになると思う場合もあるでしょう。

実際に女性がそれを望む可能性もあります。でもお見合いをしてみないと、分からないこともあるのです。

 

お見合いが成立した時点で対等に

お見合いが成立したということにより、本来は男性と女性は対等な立場だと考えるようにしてみましょう。

このうえで男性が女性をエスコートする場面があったり、丁寧な対応をするようにしたりする時もあるのです。

お見合いを女性が申し込んだとしても、実際にお見合いをして女性が必ずよい返事をするとは限らないでしょう。

このためお見合いが成立した時には、男性としてもどうすれば成功するのかをカウンセラーに相談をして、お見合いの日に向けて身なりや会話について考えたりするのが重要です。

そうするとお見合いが成功して、今後の交際につながる可能性が高くなるでしょう。

 

結婚相談所で男性が勘違いしやすい理由とは

結婚相談所にて男性が勘違いしやすいのは、理由がある場合が多いです。カウンセラーとよく話すようにしながら、婚活を進めていくようにするとスムーズに婚活がしやすいでしょう。

迷いなどが生じた時でも、カウンセラーに伝えるようにすると会員それぞれに合うアドバイスをカウンセラーがするため安心感や気づきがあるのです。

一人で婚活を進めるのではなく、仲人型の結婚相談所であれば信頼関係を持ちながら結婚まで歩んでいくことが可能になるでしょう。

 

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