結婚相談所でお見合いをした時のお茶代は男性が支払うのか、それとも割り勘が多いのかはお見合いの数日前までには、把握しておきたい内容ですよね。

今回は結婚相談所でのお見合いについて、お茶代を男性がどうすればよいのかを一緒に見ていきましょう。

 

お見合いの費用について

結婚相談所のお見合いでお茶代は男性が支払う?その真実についてお見合いの費用は男性側が負担するのが一般的です。これにはどのような理由があるのでしょうか。

 

結婚は「女性が嫁ぐもの」だから

結婚について男性の家に女性が嫁ぐものということから考えると、男性側で負担するケースが多いのも頷けますよね。

でも現代においては専業主婦を望む女性は以前よりも減り、共働きをするケースが増えています。

このため男女平等という考え方をする人も多いので、なぜ女性のお茶代を男性が持つのかと納得できないと感じる男性もいるでしょう。

 

結婚相談所のルールがあるから

結婚相談所が加盟している連盟によっては、お見合いのお茶代は男性が持つというものがあります。

このためお見合いをすると決まった時には、ルールを把握しておくようにするのが必要になるでしょう。

会話や服装なども含めて、お見合いにルールを設けている可能性があります。結婚相談所のカウンセラーから説明があるケースもあるため、これを把握したうえでお見合いをするようにしたいですね。

ルールについて曖昧であまり決まっていない結婚相談所もあります。この場合は当日になって、お互いに困ってしまうケースがあるかもしれません。

 

女性に対してよい印象を与えられるから

女性としてはお見合いの時にお茶代を男性が持ってくれると、安心した気持ちになれる場合が多いです。

これから先に交際をしていくとしても、いつも割り勘や女性が支払うようなことになると考えると不安になる場合もあるでしょう。

このためお見合いのお茶代を男性が支払うようにすると、お見合いが成功する確率が高くなるのです。

「自分を大切にしてくれている」と女性が思うことができるでしょう。そして男性も「この女性を守っていこう」と感じるかもしれません。

頼もしい存在だと思われるケースもあるので、お互いにとってメリットが多いでしょう。

 

お見合いのお茶代を割り勘にした場合

結婚相談所にてお見合いに至った時、お茶代を割り勘にする男性に対して女性はどのような思いを持つのでしょうか。

 

お金に余裕がないと思われることも

お金にあまり余裕のない人だと、女性から思われることもあります。でも実際にはそうではなく、女性に慣れていないだけの場合もあるでしょう。

男性同士で出かけた時には割り勘が当然なので、今回も同じように考えていた可能性があるのです。

お金に余裕がないわけではなく、女性との接し方に慣れていない男性もいるので、これを理由にお見合いを断るのは少しもったいないかもしれません。

お見合いに対してはよい返事をしたうえで、初デートの時に様子を見ようと考える女性もいるでしょう。

 

倹約家のイメージを持たれるケース

できるだけお金を使わないようにしようという、倹約家の男性もいます。話をしてみると趣味を持たずに、余計なことにお金を使わない考えの場合もあるでしょう。

でもお見合いのお茶代に関しては余計なことではないので、女性としては「できれば男性に支払ってほしい」と思う可能性があるのです。

割り勘にする人だからという理由により、お見合いを断ってしまう女性もいるでしょう。これについては将来のことを考えているから。

今後も残念な思いをするのが嫌なので、お見合いを断る気持ちになるのでしょう。男性としてはあまり深く考えていなかったとしたら、女性が断ってきたと知り驚く場合もあるのです。

 

気に入られなかったと誤解されることも

自分を気に入ってくれたのなら、お見合いのお茶代を男性が持ってくれると女性が思う場合もあります。

でもそうしてくれないということは「自分は気に入られなかった」と女性が誤解をしてしまうケースもあるでしょう。

実際には男性にとって初めてのお見合いで、どう接してよいのか分からなかった可能性があります。

でも「もう一度この女性と会いたい」という気持ちはお見合いにより持ったので、結婚相談所に対してよい返事をするでしょう。

ところが女性からお見合いを断られてしまったと聞いて、自信をなくしてしまうケースもあるのです。

もし誤解させるようなことがなければ、初デートをして交際に至っていた可能性があると思うと残念な気持ちになりますよね。

 

お茶代のみで人間性を判断するべきかどうか

結婚相談所のお見合いでお茶代は男性が支払う?その真実について男性がお見合いにて割り勘にしたいと言ったとしても、それにより人間性を判断するのは時期尚早の場合があります。このことについて女性としては理解しておきたいですね。

 

気を使わせないように割り勘にすることも

相手に気を使わせるのが申し訳ないという思いから、割り勘にする男性もいます。でもこの場合も結婚相談所のルールが大切なので、まずはこれに対して把握をしておきたいですね。

でも特にこの件に対してルールがないとしたら、これが自分から相手への配慮と思い割り勘にするケースもあるのです。

このため気を使ってくれていると思うことができれば、その男性に対して悪い印象は持たないものでしょう。この点については女性がどう考えるのかにより、対応の仕方も違ってくるのです。

 

習慣になっている

人と出かけた時に飲食店に行った時には、割り勘にする人もいるでしょう。そしてこれが習慣になっているので、ついお見合いの席でもそうしてしまったという例もあります。

でも結婚相談所に「お見合いのお茶代は男性が持つ」というルールがないとしたら、お見合い慣れしていなかったことが割り勘にした理由と言えるでしょう。

このため初デートでは男性が支払うとの気持ちがあったのですが、お見合いの時は緊張してしまったというケースもあるのです。

性格的に穏やかで優しい人であれば、仮にお見合いの席でお茶代を割り勘にしたとしても興味を持ち「もう一度会ってみたい相手」と思う場合もあるでしょう。この時にどう思うのかは、慎重に考える必要があるのです。

 

ルールについての把握が重要

結婚相談所によりお見合いだけではなく、様々なルールがあることも。これに対しては入会前に確認しておくと安心ですね。

婚活を進めていくうえで、ルールについて知った時に慌てるようなことは避けるようにしましょう。

できればカウンセラーに確認をしながら、ステップごとにルールを把握していくとよいですね。

最初からすべてのルールを知ろうとすると、それが負担になることもあるのです。でも段々と知っていくようにすると、対応がしやすくなるでしょう。

相手の女性にも同じようにルールの話がされていることになるため、ここで男性としても把握しておくようにするのが必要です。

 

結婚相談所のお見合いでのお茶代について

結婚相談所にてお見合いをして、そのお茶代に対しては「今日はありがとうございます」という感謝の気持ちを込めて、男性が支払うようにする方が女性からの印象がよいでしょう。

かといって今後すべての面で男性が支払うようになるかは、相手の女性の考え方により違いがあるのです。

これについて不安を感じたとしたら、カウンセラーに相談をしておくようにしましょう。共働きをしている場合には、デートの時は割り勘にしようと考える女性もいます。

もしくは結婚後は分からないとしても、結婚前までは男性にデート代を持ってほしいという願う女性も存在するでしょう。

 

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