男性心理でしぐさを好意で示すためには、どのような行動をしたらいいのでしょうか。言葉で表現するのが苦手だったり、難しいと感じたりすることもありますよね。
でも男性がしぐさにて好意を表現することができれば、相手の女性との距離が近くなる可能性が高いのです。
では今回は、男性心理でしぐさを好意で示すための方法について、詳しくお伝えしていきますので参考にしてみてくださいね。
男性が好意のある女性に見せるしぐさ
男性が好意を持つ女性に見せるしぐさには、どのようなものがあるのでしょうか。今後の行動の仕方により距離を近づけるためにも、把握をしておくようにしましょう。
手のひらを見せる
自分の手のひらを相手に見せたり、手を広げたりすることにより信頼している気持ちを表現することができます。
もしやましいことがある場合には、手をギュッと握って手のひらを見せないというようなことをしてしまう男性心理もあるでしょう。
このため相手の女性とより親しくなりたいと思った時には、さりげなく手を広げるようにして、自分が今リラックスしていることをサインとして見せるようにしてみましょう。
相手に対して体を向けている
自分が好意を持っている女性に対して爪先や膝を向けることにより、相手もこちらに対して興味を持ってくれる可能性が高いでしょう。
自分のことを受け入れてほしいという気持ちを表現するためにも、好きな女性に対してはできるだけ顔や体を向けるように意識をすることが大切です。
そして実際に顔や体の向きが相手の方を向いていることによって、自分が相手に対して好意や興味を持っていて「これからもずっと見ていきたい」と思っていることを自覚する場合もあるでしょう。
相手のしぐさや行動を真似る
相手のしぐさや行動をさりげなく真似るようにすることで、何となく親近感が湧く…と女性から思ってもらえる可能性が高いです。
普段から頬杖をつくことが多い女性に対して、デート中に自分も同じように頬杖をつくことで「あれ?同じしぐさをしている…」と興味を持ってもらえることもあるでしょう。
相手の口癖や普段よく使う言葉についても、二人きりの時には意識して真似るようにしてみましょう。
これにはミラーリングという心理効果があるため、相手の心の中に自然と自分の存在を印象づけることができるのです。
相手の目を見つめながら話す
相手の目を見て話すと緊張するので、それが難しいという男性もいるかもしれません。でもできれば好きな女性の目を見つめながら話すように心がけることが大切です。
最初の頃は、数秒目が合ってそらすのがやっとかもしれません。でも段々慣れてくると、相手と目を合わせる時間を長くすることができるのです。
見つめ合っている時間の中で、女性側も自然と男性のことを受け入れやすくなることが期待できるでしょう。
男性が女性に対して警戒しているしぐさ
相手の女性に対して好意を持っているわけではなく、まだ警戒心がある状態というケースもありますよね。
この場合も、男性のしぐさによって感情を表現することができるのです。では、こちらの内容についても一緒に見ていきましょう。
腕を組む
女性といる時に腕を組んで話をするのは、まだあまり相手に対して心を開いていないと思わせるためのしぐさと考えられるでしょう。
自分では意識していなくても、相手の女性に心を開いていない場合は、しっかりと強めに腕を組んでしまう場合もあるのです。緊張していて、自分を落ち着かせようとしている時にも男性が腕を組むことがあるでしょう。
首筋に触れる
自分自身を守りたいという思いを持つと、自分の首筋や後頭部に触れる場合があります。このケースでは、社交辞令として相手と話をしている可能性が高いでしょう。
本当は早く話を終えたいという気持ちが強いのです。このため女性が何となく居心地が悪くなるように、男性なりにとってしまうしぐさなのかもしれません。
「どうしたの?」「何かあったの?」と理由について聞かれた時には「特に理由なんてないよ」とクールに答えることもあるでしょう。
相手と目を合わせない
相手から目を合わせようとして話してきても、自分からはできるだけ合わせないようにするという男性の思いもあります。
もしここで目を合わせてしまうと、両想いだと誤解をされてしまいそうなので避けたい気持ちがあるのでしょう。
女性としては「あまり好かれていないのかも…」と残念な気持ちになる場合もあるのです。もしくはシャイな男性だと思われて、もう少し様子を見ようと女性が考えるケースもあるでしょう。
脈ありサインを出すためには
好意のある女性に対して、脈ありサインを出す時には把握しておきたいポイントがあります。こちらの内容について詳しくお伝えしていきましょう。
さりげなく好意を伝える
わざとらしい仕草や行動をしてしまうと、相手から引かれてしまうことがあるので気をつける必要があります。
話していて楽しいと思われたり、居心地がいいと相手が感じたりすると、今後更に親しくなれるケースは多いでしょう。
さりげない行動の仕方ができる男性は、モテる傾向にあるのです。このため目立つような行動ではなく、相手にとってよい印象を残すように工夫をしてみましょう。
相手の反応を見る
自分のしぐさについて相手がどう反応をするのかは、しっかり見ておくことが大切です。相手によっては、されたくない仕草や行動などがあるもの。
このため急に会話が止まったり、表情が曇ったりすることもあるでしょう。このような時には、自分の言動について謝るようにすることが重要です。
そして違う話題を出すようにして、相手の好きなものについて更に知っていくようにすることが大切ですね。
そうすると、女性は「自分に興味を持ってくれている」と理解をするので、自分の好きなものについても教えてくれる可能性が高くなるでしょう。
質問をして相手を知ろうとする
先に相手の好きなものについて、色々と質問をしてみましょう。このうえで相手からも同じように質問をされる場合があるのです。
趣味が同じだったり感覚が近いと感じたりすると、距離が近くなれる場合が多いでしょう。そして相手の好きなものについて、今後は話題を出しやすくなるのです。
でもあまり質問をしすぎてしまうと、答える側としては疲れてしまうことも。タイミングについても配慮をしたうえで、質問をしていくことが必要になるでしょう。
相手のしぐさについてもチェックする
自分のしぐさを相手に見せるだけではなく、相手のしぐさについてもチェックをしていくことが大切ですね。
そうすることで相手の気持ちや考えが分かることがあるかもしれません。そして言葉だけではなく、相手の視線などによりこちらへの愛情の有無について気づくこともあるでしょう。
特に視線により分かることは多いので、しっかりチェックしておくようにすると距離が近くなりやすいのです。
男性心理でしぐさを好意で示すのは案外簡単な場合も!
男性心理でしぐさを好意で示すのは、案外簡単なこともあるでしょう。しぐさについては、自然にしているものもあるのです。
でも相手に対して好意があるので、しぐさによって表現したい思いもあるかもしれません。それができるようになると、今後の恋愛についても自信を持ってやりとりがしていけるようになるでしょう。
自分は女性と接するのが苦手…と思っていた男性でも、今後は穏やかな気持ちで会話をしていける可能性が高くなるのです。